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4発大勝。キエーボ沈めてボローニャが2013年初勝利
日本時間の昨夜行われたカンピオナート第20節キエーボ戦は、4-0でボローニャが勝利しました。
Agliardi
Garics, Portanova, Antonsson, Cherubin
Krhin, Perez Kone(83′ Pazienza)
Diamanti(88′ Sorensen), Gabbiadini
Gilardino(75′ Acquafresca)
Curci, Stojanovic, Motta, Abero, Pulzetti, Riverola, Pasquato, Paponi
得点者:ボローニャ
13′ Kone
43′ Gilardino
58′ Gilardino
89′ Gabbiadini
得点力不足が解消されないまま、ずるずるここまできてしまったボローニャ。
先制できず、あるいは先制しても勝負を決める追加点が奪えない。それがいい試合をしながらも勝ち点が伸びてこない最大の要因でしたが、この日はこれまでの試合が嘘のようにチャンスをことごとく生かし続けました。
前半13分にセットプレーから先制すると、前半終了間際にも相手のミスに乗じて追加点をゲット。
2-0で折り返した後半は一旦守勢にまわるも、58分にこの日2点目となるジラ様のゴールでほぼ手中に収めると、試合終了間際にもガッビアディーニが相手ディフェンダーと競り合いながら右足で流し込み4-0。
枠内シュートは5本で、総シュート数もキエーボとほとんど変わりのないスタッツでしたが、スコアはまさかの大差。
内容は決して圧倒していたわけではなく、むしろやや低調気味で、アリヤルディのビッグセーブに幾度と無く助けられた試合でしたが、決めるところを決めることがどれだけ大切なことなのかを教えてくれるゲームでした。
試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。
ドッピエッタのジラルディーノ
「最初から最後まで一つになれたね。正しい立ち振舞、ポイントへの強い欲望、望んでいたとおりにプレーできていたよ。道は長いけど、ここがスタートさ。仕事はいつも報われる。この勝利は、一体感のあるグループを生み出してくれるよ。ゴールが帰ってきてくれて嬉しいね。でもこれで終わりじゃ無いことは分かってる。この結果を続けることが絶対に必要だよね。今日のようにプレーするために火曜日と日曜日に、我々はミラノへ行くよ」
先制点のコネ
「今日は最高の結果だ。2試合連続で悪かった後だけに待ってたよ。今日は当然の功績だと言わなくてはいけないね。今日はすべてのチャンスを生かすことができたからね。コーチに言ってたように、これはセカンドラウンドの重要なスタートになるよ。僕のゴール? もちろん嬉しいよ。賞賛はビューティフルボールを送ってくれたディアマンティと別けないと。でも今はもうナポリでやったように、ミラノとインテル相手のプレーを考えているよ」
ピオーリ
「ハッピーだね。イージーだったように見えるかもしれないが、そうではない勝利だ。苦しめられたが、用心深く集中し、洗練とバランスのある95分間だった。とても重要なゲームだった。ここで今はファイルしておくよ。なぜならミラノでの次の2つのゲームから、とても厳しい1月がはじまるからね」
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