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デストロのゴールで追い付き、カリアリとドロー決着 © Bologna FC

デストロのゴールで追い付き、カリアリとドロー決着

今週も無事に更新。
やればできる子!

さて。
日本時間の昨夜、ボローニャはカンピオナートをホームでカリアリと対戦しました。
序盤からサイドを中心にいいリズムで攻撃を行いつつ、ほどよく攻められる、まぁ見ている分にはなかなか楽しいゲーム展開で試合は推移。

カリアリの監督は、以前ボローニャでも指揮を執っていたディエゴ・ロペス。
少し老けた様が、映画『LIFE』のベン・スティラーのようでした。

どちらかと言えばボローニャが押し気味で前半を終えるかなと思っていた42分。
ボローニャバックラインでのクリアミスが続き、バタバタしているところを、ループ気味のスルーパスから裏を簡単に取られてしまい失点。
あまりよろしくない時間に先制点を許して、後半へ。

そして管理人は睡眠。

後半もジリジリとした展開が続きましたが80分。マジーナの遠目のクロスを、デストロが頭で合わせて同点に。
アダム・マジーナは近年ビッグクラブからも注目を集めている大型左サイドバックですが、久しぶりにじっくりと見た彼の姿はなるほど頼もしく、イタリア代表に名を連ねる日も遠からず来るような気がします。

試合はそのまま終了。

ボローニャは3戦負け無しで、ミラン、ユヴェントスのビッグクラブ連戦にのぞみます。

デストロのゴールで追い付き、カリアリとドロー決着 © Bologna FC

ドナドーニ監督は、試合後に
「我々は3連勝するチャンスがあったが、うまくいかなかった。相手は引いていたが、それで先制点を許してしまったのは残念だ。後半できたインテンシティと強い確信を持った試合運びをもっと学ばなければいけない。我々は成長しているが、敵の強さに関わらず、自分たちのスキルを発揮できるようにならなければいけない。」
とコメントしています。

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