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パルマ戦はスコアレスドローで、2010年の日程を終える
2010年最後の試合となったパルマ対ボローニャの一戦は、互いに得点を奪えず、スコアレスドローに終わりました。
ボローニャのメンバーは以下の通り。
Viviano;
Moras, Portanova, Britos, Morleo; Casarini,
Della Rocca, Ekdal; Ramirez (41’st Gimenez);
Meggiorini (26’st Buscè); Di Vaio
A disp: Lombardi, Cherubin, Garics, Siligardi
ボローニャは現在売り出し中のガストン・ラミレスが積極的に攻撃を仕掛けていきますが、なかなか点は奪えず。
前半28分にはディ・ヴァイオが強烈なシュートを放つも、キーパーに止められ、その攻撃で得たコーナーキックからのメッジョリーニの強烈なヘディングも、相手ゴールキーパーがファインセーブ。得点を奪えません。
後半もガストン・ラミレスが攻撃を牽引しますが、個々での局面打開が目立ち、チームとして攻撃の形が作れないまま、試合は徐々にパルマペースに。
サイドを制圧したパルマは次々にボローニャゴール前へクロスを放り、あわやのシーンが二度三度。
ボローニャも何とか反撃を試みますが、相手を押し返すまではいかず、何とか耐え抜き勝ち点1を死守した形で、試合を終えました。
ボローニャはこれで2010年の日程を終了し、クリスマス休暇に入ります。
色々な問題が山積していますが、勝ち点20(ほんとは21・・・)を手にしているチーム成績は、まずまずのもの。
年明けは1月6日、ホームにフィオレンティーナを迎えての試合から再開されます。
マレザーニおぢさん「今日はまるでダッラーラにいるように勇敢で強い意志のゲームをしようと話していた。ドローはフェアな結果だ。私たちにとっては貴重な勝ち点1だよ。ここまで成し遂げたことは誇らしいことだ。ペナルティがなけりゃ、もっと上に行けたんだけど・・・」
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