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カターニャに完敗。2014年も厳しい船出に
日本時間の昨夜行われたカンピオナート第18節、カターニャ戦はCatania 2-0 Bologna のスコアで敗れました。
スタメン
Curc
Antonsson, Natali, Mantovani
Crespo, Perez, Della Rocca, Morleo
Kone
Moscardelli, Cristaldo
サブ
Stojanovic, Agliardi, Ferrari, Cech, Radakovic, Laxalt, Pazienza, Acquafresca, Bianchi, Christodoulopoulos, Yaisien
選手交代
67′ Bianchi → Mantovani
74′ Cristaldo → Acquafresca
試合開始時のシステム
2014年の初戦。
残留争いのライバル、カターニャを叩き、浮上への足がかりにしたいところでしたが、試合は思わぬ一方的な展開に。
序盤こそ一進一退の攻防を続けますが、次第にカターニャペースになると、23分にセットプレーから先制を奪われてしまいます。
オフサイド気味の微妙な判定でしたが、今のボローニャには運を味方に付けるほどの勢いはなく、そこからは終始カターニャがペースを握ります。
何とか1点差で折り返した後半開始直後こそ、ボローニャがカターニャゴール前に迫りますが、65分にPK で追加点を許すと、あとは無残の一言。
中央もサイドもえぐられ、カウンターを喰らい、シュートを浴び。
カターニャの拙攻に助けられ何とか2失点までで済んだものの、完敗の内容でボローニャの2014年ははじまりました。
得点者:カターニャ
23′ Bergessio
65′ Lodi
試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。
ピオーリ
「カターニャがかなり攻撃的で強いグループだということは分かっていた。ゲームの決定的な瞬間でミスをしてしまった。ゴールを奪われた2つのシチュエーションでは、もっと気をつけるべきだっただろう。ただ我々もいいスタートもあった。特に後半の入りなんかはね。もう少し戦略が欲しかったが。カターニャは我々と対峙するというよりも、ミッドフィールドの選手がどんどんと追い越して行き、我々の攻撃を許さなかった。もっとデンジャラスになるという余裕がなかった」
コネ
「負けたことは悪いニュースだ。結果を求めていたが、彼らは良いパフォーマンスを見せていたし、最下位には値しないことを証明する最高のポテンシャルを作り上げていた。我々は互いに必死になっていつも最大限にプレーできるよう続けなくてはいけない。我々が着ているこのジャージが価値のあるものであると証明するチャンスはすべて手に入れるために。続けなければ。そしてラツィオにどう反応するか考えるよ」
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