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数的不利を耐え抜き、エミリア・ロマーニャダービーで貴重な1ポイント
日本時間の昨夜行われたカンピオナート第14節、パルマとのエミリア・ロマーニャダービーは1-1のドローでした。
スタメン
Curci
Sorensen, Natali, Antonsson
Garics, Krhin, Perez, Morleo
Kone, Christodoulopoulos
Bianchi
サブ
Stojanovic, Agliardi, Radakovic, Crespo, Mantovani, Cech, Della Rocca, Pazienza, Laxalt, Diamanti, Moscardelli, Acquafresca
試合開始時のシステム
交代
63′ Christodoulopoulos → Laxalt
68′ Perez → Pazienza
90′ Bianchi → Moscardelli
前節手を負傷したクリスタルドと、週中風邪で体調を崩したディアマンティを欠き、苦しい陣容だったボローニャ。
試合展開も前半10分にコネのビューティフルボレーで先制しながら一旦は追いつかれ、後半開始直後にはソーレンセンをレッドカードで失い、数的不利で40分以上を闘うことになりましたが、クルチのファインセーブなどもあり、なんとか1ポイントを死守したようです(マリノスで忙しい管理人は次節も見られません)。。。
試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。
クルチ
「可能な限りいい形で入れたと思うけど、カッサーノのスペシャルな一撃で追いつかれてしまった。後半は苦しめられたけど、特徴は出せたと思う。今は次の金曜日のユベントス戦に向けて、少し休まないとね。先週、今日とインテル、パルマと厳しい試合だったし。今日はホームに良い1ポイントを持ち帰れたことがすべて。特に退場してからはゲームを踏みとどまらせるのが簡単じゃなかったからね」
ピオーリ
「1-1は、我々の未来に自信を与えてくれるべき小さな前進を表している。勝利へトライしたかったけど、偉大なプレイヤー達が揃ったヘルシーなチームを相手にしていたからね。人数が少なくなってからも戦い続けたボーイズたちには賛辞を送りたい。今日は素晴らしいスピリットとパーソナリティがあった。パルマとのゲームは簡単にはいかないと分かっていたし、11対11でもとても拮抗していただけだけに、今日の結果、パフォーマンスには満足している。我々はこれからユベントス、シエナと闘うが、私は勝つ可能性が壊滅的だなんて思ってはいないし、ポジティブなこの勢いを続けていきたい」
クリン
「今週の試合はすべてよく準備出来ていたと思う。リードも奪ったけど、いくつかセットプレーのシチューエーションを与えたのがね…。後半はポイントを死守することを望み闘ったよ。インテル戦で得たものを証拠として見せられたんじゃないかな。パルマはナポリを倒してからフレッシュだったし、もっとも元気で成功しているチームのひとつだし、引き分けは簡単ではなかったし。僕のフィジカルは良いと感じてる。コーチがこんなチャンスを僕に与えてくれてハッピーさ。それに報いるために、毎試合最大限のプレーをしたいと思っている」
コネ
「ゴールは練習でテストしているものから生まれたんだ。ディエゴ・ペレスのナイスボールから、ロランド・ビアンキのエクセレントな落としだったね。10人になったときでも我々は正しいスピリットで、ゲームを落とさぬアプローチを見せられたと思う。この歩んでいる道で順位を動かすことはとても重要だ。違った仕事で報われるよう、もっと前進し、羽ばたかないとね」
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