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コネ先制弾も、インテル戦はドローに終わる
日本時間の本日早朝に行われたカンピオナート第13節インテル戦は、1-1のドローに終わりました。
スタメン
Curci
Sorensen, Natali, Antonsson
Garics, Krhin, Perez, Morleo
Kone, Diamanti
Cristaldo
サブ
Agliardi, Stojanovic, Cech, Crespo, Radakovic, Della Rocca, Laxalt, Pazienza, Christodoulopoulos, Moscardelli, Acquafresca, Bianchi
交代
46′ Cristaldo → Bianchi
68′ Garics → Crespo
75′ Perez → Pazienza
試合開始時のシステム
得点者:ボローニャ
12′ Kone
得点者:インテル
51′ Jonathan
序盤からやや押され気味の展開でしたが、球際は強く、局面局面でしっかりとファイトし、気持ちの入ったボローニャらしい戦い方でゲームの幕を開けると、12分。
コーナーキックのクリアボールからクリスタルドが右サイドを抜け出し、中央で待つコネへパス。フリーで受けたコネがしっかりと蹴り込み、見事なカウンターでボローニャが先制します。
その後も両サイドを中心に攻め込まれながらも粘り強く守り続け、またクルチのビッグセーブなどもあり1点のリードを保ったまま後半へ。
後半もこのままの流れで試合を進ませたいボローニャでしたが、後半開始わずか6分で同点弾を許すと、後は終始インテルペースに。
怪我のクリスタルドに替わって、後半頭から投入されたビアンキがきわどいシュートを放つシーンもありましたが、ボローニャの攻撃は単発で勝ち越し弾は奪えず。
圧倒的にボールを保持していたインテルの方も、最後の決め手を欠き、ゴールネットは揺れず。
結局互いに勝てたような、負けなくてよかったようなゲームでドロー決着に終わっています。
試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。
なおこの試合で途中交代したクリスタルドは、右手を負傷したようですが、大事には至らない模様です。
ピオーリ
「最終ラインを含めて良いパフォーマンスだった。リードをしたことは我々に自信を与えてくれたけど、後半のちょっとした落とし穴にはまってしまった。インテルは最後まで我々をプッシュしてきたが、良く守っていた。我々がこの結果を得ることができた継続性は、大きな前へのステップだった。我々は正しい道の上にいるし、この立ち振舞がまだナイーブな順位表のポジションを上に運んでくれるだろう」
最後10分は青息吐息になるほど奮闘してたモルレオ
「偉大なチーム相手にこの1-1の結果はオレたちの覚醒を意味しているのかもしれない。望むゲームができたし、常に相手と戦っていた。ベルガモでのアクシデントを乗り越え、自分たちのポジティブな時間を続けていたし、インテルは多くの時間攻撃を仕掛けてきていたから、俺は守りを中心にしなきゃいけなかったけど、前半に素晴らしいゴールがあったし、今夜は高い集中力で望みをもって守れていた。良かったと思うよ」
“ルソ”ペレス
「難しいゲームだったけど、ピッチにいた14人みなハートを持ってプレー出来ていた。難しいスケジュールの中、重要な1ポイントだと思う。ただ結局は試合を失ったんだし、我々はもっと良くならなきゃいけないということだろう。明日からはパルマ戦のことを考え始めるよ。ジャンルカ(クルチ)のことは嬉しいね。我々は彼のクオリティに疑いなんてないんだよ」
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