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ナポリに大敗もボローニャのセリエA 残留が決まる

日本時間の今朝行われたカンピオナート第36節ナポリ戦は、0-3で敗れました。

Stojanovic
Motta, Sorensen, De Carvalho(81′ Naldo), Morleo
Taider, Perez(54′ Pazienza)
Christodoulopoulos, Diamanti, Kone
Gilardino

Agliardi, Natali, Abero, Garics, Krhin, Riverola, Pasquato, Moscardelli, Gabbiadini

得点者:ナポリ
53′ Hamsik
62′ Cavani
67′ Dzemaili

なかった前節を払拭すべく、またナポリは2位以上を確定すべく、キックオフ直後から互いに気持ちの入ったプレーを見せ、好ゲームを予感させてくれます。
共にチャンスとピンチを繰り返しながら、前半は一進一退の攻防。

しかしスコアレスで折り返した後半は、地力に勝るナポリの攻勢が強まり、ボローニャは耐えきれません。
53分にハムシクの個人技で先制を許すと、その10分後にはカバーニを倒してPK を献上。
その5分後にも追加点を入れられ、いいところなくズルズルと時間だけが流れ続け、結局試合はこのまま終了。

ボローニャはこれで5連続引き分けを挟み、8戦勝ち星なしとなりましたが、パレルモが敗れたために2試合を残してのセリエA 残留が決まりました。

試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。

なおこの試合で負傷交代したカルバーリョは、右の太ももを痛め、近日中に再検査が行われるとのこと。

ピオーリ
「我々のパフォーマンスは前半最初以外、ナポリを上回れなかった。後半は難しいスタートで走ることになってしまったし、少し疲れていたのかもしれない。しかしながら残留は得られたし、残り2試合は最高のプレーをしたい」

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