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アタランタと引き分け、ボローニャ5試合連続ドロー
日本時間の土曜深夜に行われたカンピオナート第34節、アウェイでのアタランタ戦は1-1の引き分けでした。
Curci
Garics, Sorensen, Antonsson, Morleo
Perez(58′ Guarente), Taider
Kone (75′ Moscardelli), Diamanti, Pasquato(61′ Christodoulopoulos)
Gilardino
Agliardi, Stojanovic, De Carvalho, Naldo, Motta, Abero, Krhin, Pazienza, Riverola
得点者:アタランタ
68′ Giorgi
得点者:ボローニャ
76′ Gilardino
強い雨の降るベルガモで行われたアタランタ対ボローニャ。
序盤は、立ち上がりからキビキビとした動きを見せるボローニャがゲームを支配します。
中、外、中とボールが回り、ボールをコントロール。
しかし最後の所で精度を欠いたためか、ポゼッションの割にシュート数は増えず、前半終了直前の数分は完全にアタランタペースと様変わりしたところで、ハーフタイムへ。
前半終了間際から傾いたアタランタへの流れはハーフタイムで収まることなく、後半は終始押され気味に。
危険な場面を何度も迎え、都度粘り強くディフェンスをしていましたが、堪えきれずに68分に失点。
ボローニャがようやく反撃に転じることができたのは、70分を超えてから。
相手の脚が止まり、空きだした中盤のスペースでディアマンティが躍動。そして76分、そのディアマンティのフィードをペナルティエリア内で受けたジラルディーノが、巧みなボールコントロールで相手を交わしてゴール。
結局後半の決定的チャンスはその一度だけ。
試合終了間際には交代枠を使い切った後にクルチが負傷し、モスカルデッリがGK を務める絶体絶命のピンチもありましたが、試合はそのまま終了。
ワンチャンスをものにしたボローニャが、アウェイで貴重な1ポイントを手にしています。
試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。
ピオーリ
「我々はまだ数字的な残留が確定したわけではないが、ここでのポイントは正しい方向へ向けて良いステップになっただろう。継続して集中したくれたことには喜んでるよ。我々は5試合有益な結果を勝ち切れていない。またもっと正確に言えば、ここ9試合で首位のユベントス以外には負けていない。心身を疲れさせる中心にいるが、満足させるリターンもある。可能性のあるベストの位置へ近づきたいね」
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