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ウディネーゼ相手に、ボローニャがアウェイで貴重な1ポイントを稼ぐ
日本時間の昨夜行われたカンピオナート第30節、ウディネーゼ戦はスコアレスドローに終わりました。
Curci
Motta, Antonsson, Cherubin, Morleo
Taider, Pazienza(54′ Krhin), Kone
Christodoulopoulos(68′ Guarente)
Gabbiadini(81′ Pasquato), Gilardino
Agliardi, Lombardi, De Carvalho, Sorensen, Naldo, Abero, Garics, Pulzetti, Moscardelli
ディアマンティを累積、ペレスを怪我で欠き、またプロビンチャでありながらかなりの数の代表選手を抱える我らがロッソブル。
コンディション面で心配された通り、序盤から低調な内容が続きます。
特に序盤は見どころがまるでなく、ウディネーゼの攻撃で幾度かバーポストを叩いたシーンはありましたが、画面を注視するほどのめりこむようなプレーを互いに見せられないまま、審判も45分きっかりで前半終了の笛を鳴らします。
後半は少し動きを見せますが、チャンスを多く作ったのはウディネーゼの方でした。
しかし何度となく訪れるピンチに立ち塞がったのはクル神。
そして迎えたハイライトは66分のことでした。
タイデルが相手選手を倒してPK を献上してしまいましたが、ディ・ナターレのキックをクルチが完璧に読み切りビッグセーブで、ゴールを許さず。
結局試合はそのままスコアレスで終了。
合計シュート数9、枠内シュート数1というスタッツからも、十分に満足できる1ポイントを手にしました。
試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。(パスクァのせいかいつまでも公式が更新しないので、今はリンク先空ですw
ピオーリ
「ポイントとパフォーマンスをキープできてよかった。強敵相手に難しいピッチだと分かっていたしね。彼らは我々より多くチャンスを作ったが、我々は良く守っていたし、いくつかのセットプレーではよりデンジャラスな存在になっただろう。今週も続けることだ。ビッグゲームが待っているからね」
PK ストップをはじめ獅子奮迅の活躍をしたクルチ
「PK セーブはしばしばキッカーのミスの結果だからね。サイドを予想してたんだけど、うまくいったね。このパレードを家族に捧げるよ。今日は少しの運もあったけど、よくプレーできてたし、よく守れていた。この結果を続けていくことが大事だね」
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