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ボローニャ46年ぶりの4連勝ならず、ユベントスに敗戦
日本時間今朝行われたカンピオナート第29節、ユベントス戦はBologna 0-2 Juventus のスコアで敗れました。
Curci
Garics(69′ Christodoulopoulos), Antonsson, Cherubin, Morleo
Perez, Taider
Kone(57′ Naldo), Diamanti, Gabbiadini
Gilardino(73′ Moscardelli)
Agliardi, Lombardi, De Carvalho, Krhin, Pazienza, Abero, Guarente, Motta, Pasquato
3連勝中の勢いと、ダッラーラを埋め尽くした満員のティフォジの声援を勇気に、ボローニャは前半立ち上がりからギアをトップに。
ロングボール中心ながら縦への早い仕掛けでユベントス陣内へと攻め込み、守っては相手の個人技の前になかなかボールが奪えなくても、粘り強いディフェンスで決定機を作らせず。
前半半ばからはユーべペースになりかけましたが、そこをよく耐え抜き、スコアレスながらも期待感を十分に抱かせてくれる内容で後半へ。
後半も気合い十分なボローニャ。
55分には左サイドで得たフリーキックから、ジラがディアマンティのボールを綺麗に合わせてゴールネットを揺らしますが、残念ながらオフサイド判定で先制はならず。
惜しいチャンスを逃したボローニャはコネを下げ、ナウドを投入。
システムを3バックに変更しますが、これが裏目に出てしまいます。
67分、縦への楔のパスから鮮やかなターンでナウドが振り切られ、ヴチニッチに先制を許すと、73分にもワンツーでナウドの裏を突かれて追加点を献上。
立て続けの失点で気落ちしたのか、その後は精彩を欠き、アリーノがひとり気を吐き続けましたが、反撃弾は生まれず、ボローニャ46年ぶりのリーグ4連勝はなりませんでした。
試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。
ピオーリ「ユベントスは勝利に値した。イタリアで最も強いクラブだと証明されているし。ただコンテの煽りはやりすぎだろう。なぜならここには彼のファンだけでなく、我々のファンもいるのだから。我々は激しさをもってプレーし、挑戦した。敵が我々に与えたものはとても少なかったかもしれないが、しなきゃいけないことはできていただろう。後半落ちてしまったのがね……」
ガリクス(仮)
「前半はとてもバランスとれてたと思う。相手には少ししか与えなかったし、自分たちは最初の重要なチャンスがあった。最初のゴールの後は、ユベントスのクオリティにやられたね。強敵相手に、自分たちはいい形だったんだけどね・・・」
クルチ
「よいチャンスは作れてたけどね。チャンピオンの彼ら相手に近い闘いはできてたと思うよ。ひょっとしたら激しさやリズムはもっと良くできたかもしれないけど、僕たちの特徴は決して諦めないことだからね。最後のボールまで戦っていたし、今日はこれがボローニャってとこを見せられたんじゃないかな」
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