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Grandi Ragazziiiiiiii!!!! © Il nostro orgoglio è rossoblù. Cronache dal BFC

カリアリを粉砕。今季初の連勝でボローニャが残留に一歩前進

日本時間の昨夜行われたカンピオナート第27節カリアリ戦は、3-0 でボローニャが快勝しました。

Curci
Garics, Sorensen, Cherubin, Morleo
Perez, Taider
Diamanti(73′ Moscardelli), Kone(56′ Christodoulopoulos), Gabbiadini(86′ Pasquato)
Gilardino

Agliardi, Lombardi, Naldo, De Carvalho, Motta, Abero, Pazienza, Krhin, Guarente

大物食いをしながら、残留争いのライバルには勝ち点を献上。
今季はまだリーグ戦の連勝がなく、なかなか波に乗れないボローニャでしたが、この日はフィオレンティーナ戦からの勢いそのままに前半からカリアリを圧倒。

5分にジラとのワンツーで中央を抜け出したタイデルが鮮やかに先制弾を突き刺すと、19分にはアリーノが魅せてくれます。
右サイド深くから放たれたアリーノのボールは大きな放物線を鋭く描いて、逆サイドのネットへと。スーペルと呼ぶに相応しいゴラッソで追加点を奪い、2点リードで後半へ。

後半は立ち上がりこそカリアリの攻勢を受けますが、55分過ぎに相手選手がモルレオを倒し一発レッドで退場すると、そこからは2点リードもあり、ボローニャがほぼゲームをコントロールする展開に。
チャンスを多く作りながら、なかなか追加点を奪えないヤキモキした雰囲気はありましたが、ボローニャは終始危な気なく試合を運びます。

そして試合終了間際。
3人の交代枠を使い切った後に怪我でコンティを欠き、9人となったカリアリに対し、途中出場のパスクァートがゴラッソなミドルを叩き込み勝負あり。

今季リーグ戦でははじめての連勝で、残留争いのライバルから大きな大きな3ポイントを奪い取りました。

試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。

先制点のタイデル
「怪我の後、良くリカバリーのトレーニングをしたからね。ピッチに戻れたことも、得点をあげられたこともうれしいよ。でも特に今日の勝利に貢献できたのがうれしいね。2連勝だし。できるだけ早く残留したい。我々は今ひとつだし、これからも続けるよ」

ケルビン
「美しいパフォーマンスだったね。すべてに価値があったし、立ち振る舞いは正しかった。今日みたいに積極的にプレーできたら、すべてのチームが苦しむと思うよ。これらの結果に継続性を与えるためにも、集中を持ち続け、ゲームごとに考え続けないとね」

ピオーリ
「ポジティヴな一週間を綺麗に完結できた。今日ははじめから強烈にピッチでプッシュできていた。我々は成長している。今日は続けることが大事だったが、それができていたね。今後も続けなくてはいけない。なぜなら最初のラウンドでは多く道を誤ってしまったのだから」