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ミランに敗れ、ボローニャのサン・シーロ連戦は連敗に終わる
日本時間の昨夜行われたカンピオナート第21節ミラン戦は、Milan 2-1 Bologna のスコアで敗れました。
Agliardi
Garics, Portanova, Antonsson,Cherubin
Pazienza (75′ Pasquato), Perez
Kone, Diamanti, Riverola (50′ Taider)
Gilardino (61′ Gabbiadini)
Stojanovic, Curci, Carvalho, Sorensen, Motta, Morleo, Taider, Guarente, Paponi
得点者:ミラン
65′ Pazzini
80′ Pazzini
得点者:ボローニャ
82′ Mexes (OG)
ミッドウィークにコッパイタリアでインテルと120分の死闘を演じ、再びサン・シーロへと戻ってきたボローニャ。
コンディションを考慮して、リベロラを初先発に送り出し、またパツィエンツァを起用するなど、戦前の予想からメンバーを入れ替えて、連戦への対処をしてきましたが、序盤から押され気味の展開。
しかしパツィエンツァ、ペレスが中盤センターに座り構築された守備ブロックが崩壊することはなく、危ない場面を何度か迎えながらも、何とか前半はスコアレスで凌ぎます。
後半もほぼミランペースではじまり、ボローニャも耐えながらカウンターを伺う試合運びでしたが、60分に先制を許してしまうと、80分にもボローニャ戦5点目となるゴールをパッツィーニに献上してしまい、勝負あり。
2点めを奪われた直後に、メクセスのオウンゴールで1点は返したものの、ゲームを通してチャンスを作らせてもらえず、サン・シーロの連戦は残念ながら2連敗で終わりました。
試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。
ピオーリ
「今日は最近の試合のようには輝けなかった、多くのプレーでミスをしていた。我々のスピリッツは試合中ずっとポジティブだったと思う。が、しかし我々よりミランの方がよいプレーをしていたね。今週はカップ戦もあり、難しい週だった。それが終盤に影響したのかもしれない。ただ難しくてもポジティヴだ。なぜならカンピオナートでの我々の歩みを信じて続けていくことを自覚させてくれたからね」
ガリクス、ガーリッチュ、ガリッチ、ギャリクス….
「危険さはなかったけど、我々には少しの運がなかったね。オフェンシヴな戦術で、ミランは多くの選手が加わっていいゲーム運びをしていた。我々もよくプレッシャーをかけられたと思うけど、ディフフレクションでゴールを奪われ、縮こまってしまったね。この負けは痛いけど、火曜からはローマ戦に向けて旅立たないとね。違った難しさがあるよ。ボローニャの輝きはまだ見られないけど、旅は続いていくから」
ポルタノーヴァ
「残念だ。良くピッチを掌握できていたと思うけど、後半は多くのエリアで沢山のボールを受けて苦しめられた。我々はちょっと疲れを感じていた。火曜日に120分戦った影響もあって、いくつか問題もあったしね。次の日曜日には難しい責務が待っている。今はエネルギーを充電することが大事だね」
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