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ソーレンセン © Bologna FC

ボローニャの2013年開幕ゲームはジェノアに完敗

日本時間の昨夜行われたカンピオナート第19節ジェノア戦は、Genoa 2-0 Bologna のスコアで敗れました。

Agliardi
Garics, Sorensen, Portanova, Cherubin
Krhin(59′ Diamanti), Guarente
Kone(38′ Morleo), Taider, Pasquato (77′ Acquafresca)
Gilardino

Curci, Stojanovic, Antonsson, Carvalho, Motta, Pulzetti, Abero, Pazienza

得点者:ジェノア
57′ Borriello
73′ Borriello

キックオフ直後からジェノアが積極的に攻撃を仕掛け、序盤からボローニャが押される展開。
両サイドをえぐられ何本もクロスが飛び交います。
しかしジェノアも下位に低迷するチームらしく、細部の精度を欠き、決定機まではいたらず、終始押し込まれながらも肝を冷やす場面はないままスコアレスで後半へ。

後半になっても流れは変わらず57分、中央から鮮やかに崩され、遂に先制を許してしまいます。
直後にボローニャはディアマンティを投入し、事態の打開を図りますが、コンディションの悪いアリーノの輝きはいつものものではなく。
反撃の糸口を掴めないまま、73分、ボリエッロにこの日2点目となる追加点を奪われジエンド。
終盤少し押し込む場面も見られましたが、終始押され気味の内容で2013年は黒星スタートとなりました。

なおこの試合でコネが前半38分に負傷退場。右膝を捻っており、近日中に再検査が行われる見込みです。
またグアレンテが、試合終了間際に2枚目のイエローカードを受けて退場しています。

試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。

ピオーリ
「60分間は敵の小さなスペースから離れていたし、バランスもとれていた。我々のベストな時間帯に点を与えてしまい、その瞬間からゲームを去ってしまったね……。最後は違った解釈にならず、とてもアンハッピーだ。我々は袖をまくってすぐに変わらなくてはいけない。すぐのリアクションを求めている」

ポルタノーヴァ
「この結果で2013年は悪いスタートになってしまった。でもチームはすべてのボールに戦えていたと思うし、ほとんど与えることもなかったんじゃないだろうか。ジェノアは早く正確な崩しで先制点を見出した。そして2点目はリバウンドが相手にとって好都合なところにこぼれてしまったね。まぁカルチョの世界ではこういうこともあるだろう。我々はこのまま続けなくてはいけない。他の薬はある。まず土曜日にミスをしないことだ」

負傷退場のコネ © Bologna FC

負傷退場のコネ © Bologna FC

ソーレンセン © Bologna FC

ソーレンセン © Bologna FC

クリン © Bologna FC

クリン © Bologna FC

苦悩続くピオーリ © Bologna FC

苦悩続くピオーリ © Bologna FC

そろそろジラ様爆発を © Bologna FC

そろそろジラ様爆発を © Bologna FC

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