Article

ディアマンティ © Bologna FC

数的不利の中で奮闘もボローニャ惜敗

日本時間の昨夜行われたカンピオナート第14節サンプドリア戦は、Sampdoria 1-0 Bologna のスコアで敗れました。

Agliardi
Antonsson, Sorensen, Cherubin
Motta, Guarente(75′ Pasquato), Perez(79′ Pazienza), Morleo
Diamanti
Gabbiadini(57′ Kone), Gilardino

Lombardi, Stojanovic, Radakovic, Abero, Krhin, Pulzetti, Veratti

前節パレルモ戦の勝利をいい形で勢いに繋げていきたかったボローニャですが、前半5分にモルレオが相手選手に激しいタックルをお見舞いして一発退場。いきなり出鼻をくじかれてしまいます。
ほぼ1試合を数的不利で戦いざるを得なくなったボローニャでしたが、この日のロッソブルは気合いで満ちていました。選手個々が気持ちを持って戦い、攻められる時間が当然長い中で、粘りのディフェンスを見せ、攻撃では少ない人数ながらも相手ゴールを脅かし、サンプドリアと互角以上の闘いぶりを見せてくれます。
特に試合終盤は怒涛の攻めでサンプドリアゴールを次々と強襲。かなり熱い奮闘ぶりでしたが、61分に失った得点を奪い返すまでは至らず、連勝はなりませんでした。

試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。

ピオーリ
「今日の試合は2つのエピソードで調整されてしまった。ひとつはたった5分で10人になってしまったこと。立ち振舞やスピリットは試合中ずっとポジティヴだったが、我々のミスによって大きな代償を支払ってしまった。もう一つはミステイクによって特徴づけられたこと。このケースは我々が作ったものじゃない。ベンチからはエリア内でハンドを犯したことが見えていたんだ。これらのエピソードで違いが生まれてしまったね。ボーイズたちはこの試合で敗戦には値しない。我々はまだ成長しなければならないね。なぜならいくつかミスをし続け、結果に出てしまっているから。もっと良くしたいね。風向きはきっと変わるから」

ディアマンティ © Bologna FC

ディアマンティ © Bologna FC

大忙しだったアントンソン © Bologna FC

大忙しだったアントンソン © Bologna FC

惜しいシーンは何度もあれど © Bologna FC

惜しいシーンは何度もあれど © Bologna FC

最近の更新記事