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ダッラーラでディヴァイオが会見。ボローニャに別れを告げる

ダッラーラの会見場に遅れてやってきたマルコ・ディ・ヴァイオ。
ロッソブルのジャージをまとい141試合で65ゴールをあげた偉大なキャプテンは、静かにボローニャへの別れを告げました。

「次の2試合が僕のボローニャでの最後の試合になります。クラブは様々な手段で僕の気持ちを変えようとしてくれましたが、数日前に決断しました。みんなの記憶が美しいまま、ここを去りたかったんです。この4年間が廃墟になるのは嫌だった」
「2013年までの契約があったけど、もう限界だと考えていた。僕にはデル・ピエロのような役割を受け入れることはできないんだ。素晴らしいコーチと仲間から離れて多くの困難があり、それは僕たちのファミリーにとってとてもタフかもしれないけど、この人生の経験が僕たちを強くしてくれると思う」

会見後、facebook のボローニャコミュニティに、ディ・ヴァイオからのメッセージが掲載されました。
「僕はすべてを愛しているボローニャの、重荷になりたくないと考えたんだ。僕はボローニャに住んでいる。僕は周りの状況も知っているし、ベストな時に離れたかったんだ。それの方ができるだけ美しく僕の記憶が残るだろ? 僕は家族のため、僕のために良いだろうと思い、この経験を選んだ。でも僕はここボローニャで暮らすために戻ってくる。僕は決してヨーロッパやイタリアのクラブからのオファーは受けずにやめることを選ぶよ」

最後にクラブ公式。
「僕の事を尊重してくれて感謝しています。ボローニャに住んだ4年間は、本当にとてもファンタスティックで、僕のもっとも重要な4シーズンで、意義のあるカルチョの歴史でした。この街は僕をとても愛してくれました。穏やかなハートをもったソリッドなクラブで、テクニカルで、負けず嫌いなチームを去ります。ボローニャは永遠に僕の家です。僕が選んだヨーロッパから遠く離れた地での経験を終えたら、ここへ戻ってこなければいけません。ありがとう、さようなら」

今週末のナポリ戦が、ダッラーラでのディヴァイオ最後の雄姿となります。

Arrivederci il nostro GRANDE CAPITANO ...

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