不運重なり2失点。ボローニャ、連勝ならず

日本時間の今朝、早朝に行われたレガカルチョ第8節ラツィオ戦は、0-2 で敗れ、連勝はなりませんでした。

Agliardi
Raggi, Portanova, Cherubin, Morleo
Casarini (13’st Gimenez), Mudingayi, Kone (13’st Pulzetti)
Ramirez
Di Vaio, Acquafresca (36’st Vantaggiato)
A disp: Gillet, Garics, Loria, Krhin

ジレは怪我から復帰して間もないこともありベンチスタート。
前節からのいい流れを生かしたいボローニャでしたが、23分、相手フリーキックに反応したアクアフレスカが自陣のゴールにボールを入れてしまい、不運な形で先制点を献上してしまいます。
その後ボローニャも反撃に転じ、ラミレスが鋭いフリーキックでラツィオゴールを襲うなど、幾度も際どい場面を作り出しますが、マルケッティを中心とするラツィオディフェンス陣が水際で失点を食い止め、同点弾を奪えません。
すると後半立ち上がり、一瞬の隙を突かれバイタルに入ってきたルリッチがシュート。ディフェンスに入ったポルタノーヴァの脚に当たったボールは、不運にもアグリアルディの待つポジションからコースを変えてボローニャのゴールへ。
これで気落ちしてしまったのか、その後は決定機を作れず、早くもリーグ5敗目を喫しています。

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この試合で、ムディンガイがボローニャでの100試合出場を達成。2008-2009シーズンにロッソブルのユニフォームをまとったガビーは、これでまでにリーグ戦に98試合、コッパイタリアに2試合出場しています。
またアクアフレスカに代わって後半途中出場したヴァンタジャットがロッソブルデビューを果たし、789人目のボローニャ戦士となりました。

ピオリ監督
「リズムよく、早いタイミングでビルドアップもできたいたし、良くできていたよ。ただ不運だったね。アクアフレスカは良くやっていたんだ。ラツィオの2点目もね……あそこからさらに難しくなってしまった。今は自分たちを信じてやり続けるしかないね。我々には結果が必要なんだ。水曜日に新しい変化が見られることを期待しているよ」

ポルタノーヴァ
「1失点目は不運だったけど、元々は俺たちのミスから生まれたフリーキックだったからね。ラツィオは、リーグで上位をかきまわせるぐらいいいチームさ。サッカーもとてもコンパクトだし、そこに2つもミスを献上しちゃったらね・・・。でも諦めてる暇はないよ。すぐに目を覚まして、いい形でヴェローナへ向かわないと」

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• [2020/03/11] Grazie e combatti insieme, Bologna!!!!
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