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ウディネーゼ相手にボローニャ完敗
日本時間の昨夜行われたレガカルチョ第6節、ウディネーゼ戦は2-0 でウディネーゼが勝利。
今季5試合目で早くも4つめの敗戦となっています・・・。
Agliardi
Casarini, Portanova, Antonsson (12’pt Loria), Raggi
Perez, Mudingayi
Gimenez, Diamanti, Kone (19’st Pulzetti)
Di Vaio (9’st Acquafresca)
A disp: Lombardi, Vitale, Krhin, Paponi
立ち上がりから元気のないボローニャは、12分にアントンソンを怪我で失い、ますます窮地に立たされます。
30分にはディナターレが放ったシュートのこぼれ球をベナティアに詰められ失点。
攻撃の形はディアマンティからディヴァイオのホットラインしかなく、しかも頼みのディヴァイオのキレが本調子には程遠い状態で、この日も後半早々にアクアフレスカへと交代してしまいます。
後半に入っても攻撃の糸口が見出せないまま、70分過ぎにペレスが相手選手を倒してPK 献上。これをディナターレに決められ、成すすべもないまま2連敗となってしまいました。
ビゾーリ
「今日で後退してしまったね。試合の始めはよかったと思う。ただ点を取られてからがね・・・。ウディネーゼは素晴らしい試合をしてた。うちのスぺースを上手く突いて攻撃していたし、うちは逆にアタッキングゾーンを見出せなかった。残念だが、今日のゲームはインテルやユベントス戦で見せたようなパフォーマンスを出せなかった。とにかく今は答えを見つけるまで、みなが助け合ってハードに闘い続けるしかないんだ。わたしのボーイズたちはいつも最大限に情熱を注いでくれているが、まだまだ足りない。短い時間で道を戻さなきゃいけないが、我々ならきっと成功するさ」
いまだ今季ノーゴールで途中交代も続く”俺たちのカピターノ”ディ・ヴァイオ
「凄く難しい時間を過ごしているね。ゴールと結果を求めて、自分たちはもがいているよ。唯一前向きになれるのは、まだシーズンは長く残っていて、毎週ポイントを稼ぐチャンスがあるってことだね。今は違う解決策が見つかるまで、ハードにやり続けるしかない。批判は意味がないよ。だって俺たちは週の間中、最高のものを出してるし、全て自分たちにとって有益なものだったと思う。だけど不幸なことに、トレーニングの成果が結果に表れないだけなんだ。きっとみんなと一緒に立ち上がり、この難しい局面から浮上してみせるよ。俺たちはそれができるクオリティを持っているんだから」
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