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ミリートに決められてーた © UEFA.com

インテルに敗れ、今季3敗目

日本時間の24日、土曜日の1時から行われたレガカルチョ第5節、インテル戦は1-3 で敗れ、今季早くも3敗目を喫しました。

Gillet (24’st Agliardi)
Casarini, Portanova, Antonsson, Morleo
Mudingayi, Perez, Diamanti Ramirez (33’st Krhin)
Kone
Di Vaio (19’st Acquafresca)
A disp: Loria, Vitale, Pulzetti, Paponi

この日はディヴァイオを1トップに、先日のユベントス戦でも良さを互いに生かしていたコネ、ラミレス、ディアマンティを攻撃的に並べる布陣。
前節のいい流れを味方に、今節もインテルを相手に五分の闘いを展開。ディヴァイオを中心に幾度か決定機を手に入れます。しかし何度かのチャンスを不意にすると39分、パッツィーニに鋭いミドルを決められ失点。
それでもファイティングポーズを崩さないロッソブルは、66分にコーナーキックのいざこざからPK を獲得し、それをディアマンティがきっちり決めて同点に追い付きます。
俄然勢いづいたロッソブルでしたが、ディヴァイオに代わって前線に入ったアクアフレスカが機能せず、ラミレスが負傷交代すると、次第にインテルが攻勢を強め、79分にモルレオが一発退場のファウルを犯してPK を献上。これをミリートに決められ1-2。86分にはルシオに得点を奪われ万事休す。
開幕4試合で3敗目と苦しいスタートとなってしまいました。

なおこの試合でジレがムンタリとの接触プレーで左肩を負傷。残念な形で、GK のアグリアルディがロッソブルデビューを果たしています。

ミリートに決められてーた © UEFA.com

ミリートに決められてーた © UEFA.com

ビゾーリ
「おめでとうと言ってやりたいよ。ボーイズたちはいいフットボールをしてた。クリエイティヴだったしね。彼らはトレーニングで俺が課していたように、高いペースを維持し続けてくれた。ジレとラミレスの負傷があったように、ほんの少し運が足りなかっただけだ。戦術的な交代は出来なかったし、それはやっぱり影響したね。負けたことに対してはサポーターたちに謝りたいが、選手には拍手を送りたいよ。最後まで熱くやってくれたしね。ここ2戦ユベントスやインテルという偉大なクラブと試合をしてきたけど、闘志をもってやってくれたことには自信が持てるね。我々は大きな達成感を手に入れることができたよ」

コネ
「いいゲームは出来たと思うんだけど、偉大なカンピオーネに決められちゃったかな。でもチームには満足してるんだ。最後までアグレッシブだったし、負けには値いしないよ。ビッグポイント、結果を手にするまで、これまで通りトレーニングからしっかりやり続けるしかないね」

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