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得点奪えずトラパニ戦もスコアレスドロー © Bologna FC

得点奪えずトラパニ戦もスコアレスドロー

日本時間の土曜夜に行われたセリエB 第32節トラパニ戦はスコアレスドローでした。

スタメン：
Da Costa

Mbaye, Gastaldello, Oikonomou, Masina

Zuculini, Matuzalem, Buchel

Bessa

Cacia, Sansone

サブ：
Sarr, Ferrari, Morleo, Ceccarelli, Laribi, Perez, Troianiello, Calabrese, Improta

ここ数戦と同じように序盤から攻めあぐねるボローニャ。
両サイドからそれなりの崩しを見せますが、決定機は作れず逆にカウンターを喰らってヒヤヒヤする場面も。

後半に入っても流れは変わらず、終盤は攻勢を強めるトラパニに攻め立てられ、どっちが昇格の本命で上位のクラブなのかまるで分からない状態に。
得点の匂いがまるでせず、些細なミスからピンチを招く様子は、まるで昨季終盤を見ているよう。

結局、試合は得点板が動くこと無くそのまま終了。

この試合、ボローニャは累積以外ではじめてラリビをスタメンから外し、カチーアの相棒にサンソーネを送り込みましたが、事態の打開には至らず、2015年に入って6度目の無得点試合となっています。

交代：
59′ Buchel → Laribi
59′ Mbaye → Morleo
83′ Cacia → Improta

苦悩のディエゴ・ロペス
「まったく満足できないね。スペースもあったし、もっと上手く出来たはず。我々は勝つためにトライしなきゃいけないと分かっている。最後までよくやっているがリスタートのところで、クオリティが欠けていた。またボールを運ぶ時に少しスローダウンしてしまうときがある。そういうケースでは2タッチでプレーしなくてはいけない。確かに違った場面ではボールを保持しなくてはいけないが、チームが前に行かなくてはいけない時がある。今日は良くなかった」

__ 2015/03/22

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