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1点のリードを守りきりチッタデッラ戦に勝利。ボローニャは8戦負けなし

日本時間の土曜日夜に行われたセリエB 第27節、チッタデッラ戦はCittadella 0-1 Bologna のスコアで、ボローニャが勝利しました。

スタメン：
Coppola

Ceccarelli, Gastaldello, Maietta, Masina

Casarini, Matuzalem, Krsticic

Laribi

Cacia, Mancosu

サブ：
Da Costa, Ferrari, Mbaye, Oikonomou, Zuculini, Bessa, Buchel, Improta, Sansone

立ち上がりからボローニャがボールを支配するも、なかなか決定機を生み出せず、ジリジリとした時間が長く続きましたが、沈黙を破ったのはボローニャのキングでした。
これが移籍後初スタメンとなったクルスティチッチのスルーパスに抜け出した左サイドのマジーナが、左足で丁寧なグラウンダーのクロスを中央へ。
走りこんできたラリビが左足で豪快に叩き込み、ボローニャが先制して前半を折り返します。

このままゲームをコントロールしようと思ったのが裏目に出たのか、後半は守勢に回るボローニャ。
何度か危ない場面を迎えます。
特に中途半端な攻撃からカウンターを受けるというシーンが多く見られましたが、これをなんとか凌ぎ。
結局なんとか虎の子の1点を死守したままゲームは終了。
ホームに勝ち点3を持ち帰ることに成功しています。

これでボローニャは昨年のクリスマスイブから8戦負けなし。
決して楽な試合ばかりではありませんが、着実にA への道のりを進んでいます。

試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。

得点
40′ Laribi

交代：
67′ Mancosu → Sansone
73′ Laribi → Zuculini
82′ Krsticic → Bessa

ミステル・ロペス
「もっと前を向いて良くしていかなくてはいけないが、今日は驚くほどの相手ゴールへのチャンスは生み出せなくとも、ボールを動かすスピードに成長が見られた。試合前に予想していた以上にクローズなゲームで、少し苦しんだね。ホームの試合でさえも、今日の前半や後半の一部で見られたようにボールを全速力で走らなくてはいけない。シーズンの中ではいい試合ができない時もあるかもしれないが、今日は結果を得られた。こういうことを残していくことが必要不可欠だし、すぐに次のゲーム、とてもチャレンジャーで良いコンディションを保っているヴィチェンツァ戦のことを考えるよ」

マンコーズ
「僕とカチーアは互いに理解し合い、学びながら、ピッチ上で適した動きができるように頑張ってる。はやくゴールができることを願ってるよ。仲間には感謝しているんだ。いつも最高のポジションに僕を置いてくれるし、いいボールをくれる。ただ今日は謝らないとね。いいチャンスを逃してしまった。すべちゃったり…。後半のアウトサイドのシュートはキーパーも良かったし。トンボラートでは誰もが簡単ではないし、とても重かった。勝利をエンジョイしよう。ヴィツェンツァは良い状態を形成しているグループだし、注意を払わないとね」

移籍後初スタメンのクルステイチッチ
「ボールを動かすのが難しいピッチだったし、大きな3ポイントだね。今日のような結果を続けていかないとね。8戦負けなしは凄いことだけど、もっとプッシュする時だね。ホームでは違うことができるはず。先発デビューは嬉しいね。ゴールに繋がるアクションの中で良いボールを与えられてよかったよ。ボローニャでは良さが出せてると思う。コーチが僕に何を求めているか分かっているし、毎ゲーム成長していきたいね」

__ 2015/02/22

Cara Bologna

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