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カチーア、セリエB 100ゴールと、移籍後初出場初ゴールのサンソーネ追撃弾でペルージャを轟沈

日本時間の20日早朝に行われたセリエB 第21節ペルージャ戦は2-1でボローニャが勝利しました。

スタメン：
Coppola

Ceccarelli, Oikonomou, Maietta, Masina

Zuculini, Matuzalem, Casarini

Laribi

Cacia, Acquafresca

サブ
Stojanovic, Paez, Abero, Garics, Buchel, Bessa, Troianiello, Improta, Sansone

試合はハイライトしか見ていないので、詳しい内容は割愛しますが、後半戦の開幕を最高の形で飾りました。

先制点をあげたのはエースのカチーア。
右サイド、スクリーニからあがったストレートボールのクロスを頭で合わせ、2試合連続のゴール。
これがセリエB通算100ゴールとなったカチーアは、先日第二子が生まれたばかり。
ダブルでおめでたい先制弾となりました。

80分にはアクアフレスカに変わってボローニャデビューを果たしたサンソーネが、自分の存在価値を知らしめます。
相手ゴール前中央で倒されて得たフリーキックを自ら左足で一閃。
低く鋭い弾道で放たれたボールは壁を巻いて、相手ゴール右隅へと。

これで2点のリードを奪ったボローニャ。
試合最終盤にタッディのスーペルなミドルで失点を喫しますが、そのまま逃げ切ってボローニャが2015年開幕戦を勝利しています。

試合ハイライトは、ようやく更新してくれたBologna FC TV にて。

交代：
67′ Zuculini → Bessa
60′ Acquafresca → Sansone
83′ Cacia→ Buchel

得点：ボローニャ
38′ Cacia
80′ Sansone

得点：ペルージャ
85′ Taddei

なお試合前にガリクスとモルレオが、ボローニャでの試合出場100試合達成を記念し、タコピーナ会長、サプートオーナーによるセレブレーションが行われました。

またこの試合でボローニャデビューを果たしたサンソーネは、ロッソブルのシャツをまといオフィシャルのコンペティションを闘った843人目の選手、435人目のゴールスコアラーとなりました。

8シーズンでセリエB 100ゴールを達成したカチーア
「今日みたいに負けた相手にリベンジするためにも、この強さを維持しないとね。僕達がポジティヴな道を進み続けていると信じられることを見せられたんじゃないかな。セリエB 100ゴールの偉業はとても誇らしいね。しかも二人目の子どもが生まれたのと同じ時だし、僕にとってパーフェクトな1週間になったよ。最後に与えてしまったゴールはさておき、今日はハッピーだね。今夜はサンソーネをみんな見つけられないんじゃないかな。彼はカルチョをよく知ってるし、我々の大きな手助けになってくれるだろうね」

いきなり魅せたサンソーネ
「デビューに心配なんてなかった。でもまだ良くなるかな。特にフィジカル的な面で。喜びは少しだけだった。あんまり慣れていないんだ。このスタジアムは僕をいつも上げてくれそうだ。いいね。今日はボローニャでゴールするチャンスを得られた。勝利に貢献できたし嬉しいよ。今はまた結束して、次のゲームを考えないとね」

ミステル・ロペス
「重要なパフォーマンスだった。土曜日にティフォジが我々に弾薬を詰め込んでくれたし、今夜はそれを出せた。ブレイク後、集中力と激しさをもっと増さなくてはいけないと言った。よく出来たと思うが、いくつかの面でもっとやらなくてはね。我々は確かに強いチームとなってきている。我々は成長しているが、この道を集中して歩き続けることが大事だ」

ガリクスとモルレオを表彰 © Bologna FC

__ 2015/01/20

Cara Bologna

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