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首位カルピとのホームゲームはスコアレスドローに終わる

日本時間の土曜夜に行われたセリエB 第12節カルピ戦はスコアレスドローに終わりました。

スタメン
Coppola

Ceccarelli, Oikonomou, Maietta, Morleo

Bessa, Matuzalem, Zuculini

Laribi

Cacia, Troianiello

サブ
Stojanovic, Ferrari, Abero, Garics, Perez, Giannone, Pasi, Bentancourt, Improta

首位を走る好調のカルピ相手ということもあり、序盤からなかなかリズムを作れないボローニャ。
それでも20分過ぎから立て続けに決定機を作り出しますが、相手ゴールキーパーのファインセーブに合い得点は奪えず。
そうこうしているうちに試合は徐々に荒れ模様になっていきます。

未熟な審判がゲームをコントロールできず、曖昧な判定にストレスを抱える選手たちがイライラとファウルを連発。
審判に大ブーイングが起きる中で前半が終了します。

後半は審判と選手、ともに落ち着きを取り戻し、ボローニャが攻め、カルピがロングボール一発のカウンターに賭けるという展開が長く続き。
続き、続き、結局そのままどちらも得点は奪えず、試合はそのままスコアレスで終了しました。

選手交代：
65′ Troianiello → Improta
72′ Bessa → Abero
85′ Laribi → Giannone

ロペス監督
「今日はガブリエルの素晴らしいゲームだった。我々のゲームは出来ていたし、最初から最後まで戦えていただろう。彼らはチーム一丸でよく守っていたし、我々も正しいスペースは見つけられたがダメージを与えることは出来なかった。今日は良いプレーが出来ていたし、ゴールが出来なかっただけだ。道はまだ長い」

途中交代でボローニャデビューを果たしたインプロタ
「やってやるぞという気持ちと良い集中力で試合に入れたし、勝ち越すことは出来なかったけど、いくつかいいチャンスも作れたと思います。私は4ヶ月間サイドラインの外にいなくてはいけなかったし、本当にこのシャツを着て良い仕事をしたいと願っていたんですよ。今日はどんなところでもゲームを変えたいとトライしました。まぁいつもやらなきゃいけないですけどね。私はたくさんのドアを探すアタッカーで、ボールのないところで動き回ることが好きです。フィジカルはまだ100%ではないですけど、少しずつベストフォームを取り戻していきますよ」

マイエッタ
「ゴールにたどり着かなかったね。しかし今日はチームとして守りぬいた相手を褒めないといけないかな。我々はこのカテゴリーでも最高級の強さを持った限られたアタッカーを有していると思っている。ひょっとしたら我々前には少し運が足りないのかもしれない。だけど我々は良くボールを動かしていたし、カチッとしたゲームを攻めていたよ。まぁトップから3ポイント圏内だし、有意義な結果だろう。これを続けていかないと」

スタンドには先日亡くなったインゲソンへのメッセージが © Bologna FC

__ 2014/11/10

Cara Bologna

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