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Latina 1-2 Bologna © Bologna FC

終盤ヒヤヒヤも、敵地で3ポイントをゲット

日本時間の昨夜行われたセリエB 第8節Latina 戦は、Latina 1-2 Bologna のスコアで勝利しました。

スタメン
Coppola
Ceccarelli, Oikonomou, Ferrari, Abero
Zuculini, Buchel, Laribi
Bessa
Cacia, Acquafresca

サブ
Stojanovic, Radakovic, Masina, Pasi, Giannone, Bentancourt, Troianiello, Scalini

下位に沈んでるラティーナを相手に、ボローニャは立ち上がりからゲームを支配。
落ち着いた球回しでリズムを作っていくと、13分に左コーナーキックからあっさりと先制します。
決めたのはオイコノモウ。

先制点をとり俄然優位な展開となったボローニャは、その後も士気の上がらないラティーナを攻めたてます。

39分にちょっとした不注意から、アベロが相手を倒してペナルティを献上してしまいますが、これをコッポラが止めて大事に至らず。
逆に前半終了間際にカウンターからラリビが左サイドを駆け、右サイドから上がってきたスクリーニに丁寧なパス。
受けたスクリーニも落ち着いてゴールへと流し込み、最高の形で前半を折り返します。

2点のリードがあり、後半も落ち着いたゲーム運びができると思いきや流れは一変。
後半頭から入ってきたラティーナのドゥドゥに手を焼き、押され気味の中で64分についに失点。

こうなるとメンタル的にも相手はイケイケとなり、ボローニャはまさに防戦一方の展開となります。

何度もサイドをえぐられ、その度に悲鳴の上がるようなピンチを迎えますが、なんとか、本当に何とか凌ぎ切り、敵地で貴重な3ポイントを手にしています。

試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。

得点:ラティーナ
64′ Sforzini

得点:ボローニャ
13′ Oikonomou
44′ Zuculini

選手交代
69′ Acquafresca → Troianiello
79′ Bessa → Masina
90′ Zuculini → Scalini

なおこの試合でマシーナとスカリーニがボローニャデビューを果たし、これでロッソブルのジャージをまとい公式戦を闘った選手の数は841人になりました。
また、この試合でボローニャ移籍後初ゴールをあげたスクリーニは、クラブ史上430人目のゴールスコアラーになっています。

ロペス監督
「今日プレーした若い選手たちにはとても満足している。彼らは恐れもなく、リスペクトを持ってやれていたね。確率の問題ではなく、アウェイでの勝利は決して簡単ではない。難しいことは知っているが、我々が昨日、今日と言っていたことがやれたからね。ヴィチェンツァ戦も勝たなくてはいけなかったが、そこからカウンターアタックが改善された。しかし我々はボローニャだから他よりももっと多くのものを手にしなくてはいけない。真のボローニャはもうすぐだ。そう信じている」

ボローニャ加入後初スタメンのベッサ
「個人的にはもっとよく出来たし、良くしなきゃいけなかった。チーム的にはハッピーだよ。良いゲームをみんな一緒になってできたからね。僕たちは互いに支えあってるし、ほんといいグループさ。まだ沢山の相手と試合をすることはわかってるけど、すべてのチームに対処する準備ができていると思うよ」

先制点はオイコノモウ © Bologna FC
先制点はオイコノモウ © Bologna FC

うぉぉぉぉぉ © Bologna FC
うぉぉぉぉぉ © Bologna FC

どうよぉぉぉぉぉぉ © Bologna FC
どうよぉぉぉぉぉぉ © Bologna FC

お前いつまで喜んでんだよ... © Bologna FC
お前いつまで喜んでんだよ… © Bologna FC

コッポラのPK ストップは大きかった... © Bologna FC
コッポラのPK ストップは大きかった… © Bologna FC

2点目はスクリーニ © Bologna FC
2点目はスクリーニ © Bologna FC

ラリビからの美しいお膳立てでした © Bologna FC
ラリビからの美しいお膳立てでした © Bologna FC

チームの雰囲気も良くなってきました © Bologna FC
チームの雰囲気も良くなってきました © Bologna FC

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