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チッタデッラに勝利し、ボローニャが今季初の連勝

日本時間の昨夜行われたセリエB 第6節、チッタデッラ戦は1-0でボローニャが勝利しました。

スターティングメンバー
Coppola

Ceccarelli, Oikonomou, Maietta, Morleo

Buchel, Matuzalem, Casarini

Laribi, Cacia, Acquafresca

サブ
Stojanovic, Ferrari, Garics, Zuculini, Bessa, Giannone, Troianiello, Pasi, Bentancour

今シーズンのホーム初勝利を目指し、立ち上がりから気合十分のロッソブル。
立ち上がり2分でいきなり先制し、気持ちの強さを結果として見せつけます。
決めたのはラリビ。中盤からのロングボールで抜け出した左サイド、モルレオのマイナス気味の低いクロスをダイレクトで合わせ、鮮やかにゴールネットを揺らしました。
その後もリズム良く球をまわし、追加点こそ奪えませんでしたが、ほぼ試合をコントロールしたまま後半へ。

後半に入ってもゲームの主導権を握ったのはボローニャ。
相手ゴールへと何度も迫り、試合を決着付ける追加点を奪いにかかりますが、どうしても奪えず。
圧倒的に攻め立てた割に2点目は遠かったですが、試合としては終始危なげなく3ポイントをゲット。

今季初の連勝で、ようやくダッラーラでの今シーズン初勝利をあげました。

試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。

交代
48′ Casarini → Zuculini
75′ MatuzalemBessa
87′ Laribi → Pasi

得点
2′ Laribi

なお、この試合で後半途中に負傷交代したカザリーニは、左足首を捻ったようで、近日中に再検査を行うことになりました。

殊勲のラリビ
「1-0で勝てただけじゃなく多くのものを得られたし、今日はいいパフォーマンスだったと思うよ。火曜日はテルニでいいものを出せたし、今日も良かった。これを続けていかないとね。僕たちは1つになってるし、いい仕事ができている。今はリカバリーを考えて、次のヴィツェンツァ戦に繋げていかないとね。自分のパフォーマンスにはハッピーだけど、ちょっとミスも多かったからね。でも肝心なのはダッラーラですべてをかけても勝つことだったからね。ボローニャはいつでも3ポイントのためにピッチで闘うべきなんだよ。旅は入り組んでいて長いけど、週から週へゴールを見据え続けるだけだね」

ミステル・ロペス
「今日は何度も決めるシュートを沢山作り出していた。数で圧倒していた時、試合をクローズさせなくてはいけなかった。我々は成功したとは言えないが、それでも勝利はきた。ホームの観客の前で欠けていたことだから、それは重要なことだろう」

途中出場で奮闘していたスクリーニ
「僕はいつもマックスの力でやってるんだ。良いプレーもあったし、悪いのもあったけど、望みはいつも僕達の中にあるべきさ。勝利は真実を与えてくれる。今日は後半からの出場だったけど、同じような試合を見ていたからね。僕たちはこれをキープし、もっとすべての面で良くしていかないといけない。ファンはもう一人の選手のようさ。彼らは届くことが難しいように見えるボールに届かせるエネルギーを与えてくれるんだ。今日も彼らを感じていたし、感謝しているよ」

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