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Pulzetti, Rickler – プルゼッティ、リックレルが入団会見を開く

現地時間4日の昼前、リヴォルノから獲得したNico Pulzetti ニコ・プルゼッティと、キエーボから獲得したCesare Rickler チェザーレ・リックレルの入団会見が行われました。

「私にとって本当に重要なこと」
そう語り始めたニコにとって、ロッソブルでの挑戦はまさに新しいアドベンチャー。
「（ローン先）のバーリとキエーボで難しいシーズンを過ごした後だけに、今は凄く救われた時です。このクラブがどれだけ偉大な歴史を持った大きなクラブだということは分かっています。わたしは自分の価値を証明するために、ベストを尽くします」

多くの間違いから学んできたこの経験豊富なプレイヤーは、このチャンスを無駄にする気はない。
「自分のキャリアの中でいくつかネガティヴなこともあったけど、いつも自分自身に言っていたんだ。『決して諦めるな』ってね。ボローニャの選手になれたことは、私にとって名誉なことです。ボローニャは決して目立つチームではないですが、私を信じてくれたクラブに、一刻も早くピッチの上で恩返しをしたいです」

続いて会見を行った”リッキー” リックレルは、キャリアの大半をセリエB で過ごしており、彼にとってボローニャ移籍は大きなチャンスとなる。
「今度の経験は、僕を大きく成長させる手助けとなるでしょうし、自分がもっと良くなるためのいい機会だと思ってます。ボローニャからチャンスあるオファーをもらって、本当に嬉しいです。このクラブは僕を信じてくれたから、僕も情熱を持ってこのオファーを受け入れました」

リッキーとロッソブルとの間には特別な結びつきがある。
「僕の祖父Gianfranco ジャンフランコは、1955-56シーズンにこのロッソブルのジャージをまとっていました。彼の足跡を歩めることは本当に名誉なことです。今年は仲間たちから沢山のことを学びたいと願っているので、コーチやチームの思うがままどこでも出るつもりです」

__ 2011/07/04

Cara Bologna

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