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コッパイタリアは5回戦で敗退
敵地ナポリに乗り込み挑んだコッパイタリア5回戦は、2-1 のスコアで敗れました。
メンバーは以下の通り。
Lupatelli;
Juan Cruz, Cherubin, Portanova, Esposito;
Krhin, Radovanovic (38’st Mutarelli), Casarini;
Buscè, Meggiorini (25’st Pisanu), Gimenez (31’st Gavilan)
A disp: Lombardi, Rubin, Ekdal, Ramirez
これがトップでの公式戦デビューとなるJuan Cruz をはじめ、Krhin、Radovanovic らをスタメンに並べた若手主体のメンバーでキックオフ。
試合開始直後からナポリに攻め立てられると、前半9分、相手左サイドのコーナーキックから、Yebda に合わされ早々と失点してしまいます。
その後もナポリペースは変わらず、24分には大きなフィードから右サイドを突破され中央へクロス、そこから2人が絡むダイレクトプレーで鮮やかに崩され、Lavezzi に決められて早くも2失点。
そのまま前半は終了し、2点ビハインドの苦しい展開で後半へ。
ようやくロッソブルに反撃の狼煙があがったのは後半10分過ぎ、ペナルティエリア左でボールを受け突破を試みたMeggiorini が、Cribari に倒されPK をゲット。これをMeggiorini が自分で決めて1点を返します。
その後、Pisanu、Mutarelli、Gavilan を次々と投入し、何とか同点を狙いに行きましたが、得点は奪えず、結局コッパイタリアは5回戦で敗退することが決まりました。
マレザーニおぢさん「今日は多くの若い選手たちにチャンスを与えようと決めていた。彼らにとってコッパイタリアは大きな好機だったろう。前半は怯えて、堅くなっているように見えたが、後半は選手たちが楽しむことで少し良くなってたよ。まぁなんにせよもっと成長して、2、3のチャンスを得なければ、このコンペティションで真っ向からは闘えないね。今は先制点が我々を救うと考えている。3ポイントのペナルティーがなければ、我々はリーグの折り返しまでに25ポイントを得ていた。これはクラブが若手に投資をしていること、それと夏のトレーニングに私がいなかったことを考えれば、良い結果だろう。日曜にはラツィオ戦がある。ポイントを取り返さないとね」
ブッシェ”今日はカピターノ”「後悔が残る結果だね。後半は最高のゲームをしたけど、2失点は大きかった・・・。ナポリはとても強いチームだ。相手チームに多くの問題を起こさせるテクニックを持ったプレイヤーが多くいるしね。まぁだけどもう俺たちのフォーカスは、これからできるだけ多くのポイントをとることだけに当ててるよ」
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