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Bologna 0-0 Ternana © bologna FC

ボローニャ対テルナーナはスコアレスドローに終わる

日本時間の昨夜行われたセリエB 第26節テルナーナ戦はスコアレスドローでした。

スタメン:
Coppola

Ceccarelli, Gastaldello, Maietta, Masina

Buchel, Matuzalem, Casarini

Laribi

Cacia, Mancosu

サブ:
Da Costa, Mbaye, Oikonomou, Perez, Bessa, Zuculini, Krsticic, Improta, Sansone

移籍後はじめてマンコーズがスタメンに抜擢。
カチーアとセリエB 爆撃機コンビを組みますが、これが前半からまったく噛み合わず。

また全体を見ても、ここ6戦で5勝1分けのクラブとは思えないほど、雑なプレーが多く、試合の主導権を握れません。

後半に入ってもギアが一向に上がる気配はなく、サンソーネが投入された終盤からようやくゴールの匂いが立ち込めてきましたが、コッポラのスーパー・スペシャル・神セーブで、何とか1ポイントを拾うのが精一杯の内容でゲームを終えています。

選手交代:
59′ Buchel → Krtsticic
69′ Casarini → Sansone
73′ Maietta → Oikonomou

試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。

ミステル・ロペス
「ペスカーラ先でのスコアレスドローと比較しても少し後退してしまった。十分にボールを保持できなかった。しかし我々は分断されなかったし、判断の中でいつもバランスを保つようにしている。我々は少し縦にサッカーをやりすぎてしまった。もっと効果的にボールを動かすようにしなければいけなかった。土曜から一週間、もっと良くなるようハードワークしなければならないね」

ブッシェル
「ポジティヴな結果じゃないかな。テルナーナは、たまに僕達がここで闘う敵のように強いカウンターアタックに集中して、最後まで良かったし、エクセレントなチームだった。僕たちはボールを動かす時に少しミスをしていたし、今週きちんと改善しないといけない。テクニカルな面ではクロトーネ戦よりいいゲームが出来たと思うけど、戦術を実行するスピードがもっと必要だったかな。(交代時にキレていたのは)自分自身に腹がたったんだ。もっとよくやらなきゃって分かってたし….ミステルは僕に沢山の信頼を寄せてくれているし、恩に報いなきゃいけないよ」

スタメンでロッソブルデビューしたガスタルデッロ
「マイエッタと10年ぶりにコンビを組めてのデビューは嬉しいけど、結果がね…。勝ちたかったが、最後のところでミスがあったね。こういうゲームから学ばなければいけない。チームはここでクローズしてくるけど、我々はボローニャなんだ。スピードアップしてゲームを組み立てなくちゃいけないし、ディフェンシブになる敵をこじ開けるようトライしなくちゃいけない。こういう問題が改善していくよう、根気よく練習するしかないね」

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