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Bologna 1-1 Entella © Bologna FC

Virtus Entella 戦は1-1の引き分けに

日本時間の昨夜行われたセリエB 第2節、ボローニャ対エンテッラ戦は1-1の引き分けでした。

スタメン
Coppola
Ceccarelli, Maietta, Paez, Morleo
Casarini, Matuzalem, Buchel
Laribi
Troianiello, Cacia

サブ
Stojanovic, Ferrari, Oikonomou, Masina, Abero, Pasi, Bentancourt, Giannone, Acquafresca

前節の4-3-3から前線の形を2トップ、4-3-1-2のシステムに変更して臨んだ試合。
私用で前半を試聴することはできなかったのですが、立ち上がり早々に失点すると、その後も低調な内容で厳しい展開だったようです。

ボローニャは後半頭からカザリーニを変えてパシを投入、システムを元の4-3-3に戻して反撃を試みます。
すると53分、右サイドを抜け出したトロイアニエッロからのクロスをカチーアが頭で綺麗に合わせて同点に。

早い時間に追い付き、ゲームの流れはボローニャへと傾きつつありましたが、その後は一進一退の攻防が続きなかなか得点が奪えません。
終盤、この冬にあーだこーだ言われていたアクアフレスカが大ブーイングの中登場しましたが、やっぱり見せ場は作れず。

結局試合はそのまま終了。
またもロペス・ボローニャの初勝利はお預けとなりました。

試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。

交代
46′ Casarini → Pasi
73′ Troianiello → Abero
86′ Laribi → Acquafresca

得点:ボローニャ
53′ Cacia

得点:エンテッラ
2′ Sansovini

ブッシェル
「難しい入りとなってしまった後にすぐに自分たちのペースを取り戻したし、1ポイント得られた言っていいんじゃないかな。エンテッラのゴールの冷たいシャワーに打たれたあと、すぐに自分のプレーを再開できたように、僕たちは試合中に成長していると思う。これが2戦目だということは忘れていないし、これからもっと良くなっていくとは確信しているよ。個人的にもそれが立証できたと思うしね。ラスト数メートルのところでもっといやらしくなって、改善していく必要があるね。僕達ミッドフィールダーもスペースがある時は、距離が合ってもシュートを打っていかないといけない」

ディエゴ・ロペス
「ペルージャ戦の時から少しステップバックしてしまった。良くない方向へ行ってしまったし、好きではないチームだね。我々はいつも練習で取り組んでいるようにシンプルなプレーを心がけているが、今日はコッパ・イタリアで起こったようなことが見られた。心に疑問を投げかけ、ペスカーラ戦へ向けて良い週になるよう、もっとハードに練習に取り組まないと。こういう状況での処方箋はいつも同じ。はじめからやってきたよりさらにハードに継続性を持って練習をするだけ」

マイエッタ
「ゴールを奪われた後が平凡だったね。同点を求めていただけど、少しオーバーアクションだった。後半は盛り返して、少しオーダー通りにやれていたと思うけど、クローズされたチームを相手にプレーするのは簡単ではなかった。もっとクオリティのあるチームより、こういうチームの方が時々もっと難しくなるね。確かにシーズンのスタートはボローニャの高みにないけど、まだ序盤だし、カンピオナートは長いからね。この状況を脱するには冷静に仕事を続けること、互いに自分たちのゴールを話し合い、それをチームの目標に転換しないといけない」

アベロ © Bologna FC
アベロ © Bologna FC

ブッシェル © Bologna FC
ブッシェル © Bologna FC

存在感を出し始めてるラリビ © Bologna FC
存在感を出し始めてるラリビ © Bologna FC

マツザレム © Bologna FC
マツザレム © Bologna FC

カピターノ、モルレオ © Bologna FC
カピターノ、モルレオ © Bologna FC

ゴールを決めたカチーアは、トロイアニエッロと抱擁 © Bologna FC
ゴールを決めたカチーアは、トロイアニエッロと抱擁 © Bologna FC

頼もしきエース © Bologna FC
頼もしきエース © Bologna FC

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