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パルマとのエミリア・ロマーニャダービーもドローに終わる。
日本時間の昨夜行われたカンピオナート第33節、パルマのエミリア・ロマーニャダービーは1-1のドローでした。
スタメン
Curci
Antonsson, Natali, Cherubin
Garics, Pazienza, Friberg, Christodoulopoulos, Morleo
Kone
Cristaldo
サブ
Stojanovic, Sorensen, Mantovani, Cech, Laxalt, Perez, Ibson, Paponi, Moscardelli, Acquafresca, Bianchi
試合はダービーらしく両クラブ共に堅い入りで、互いに決定機を作り出せない展開。
ボローニャも相変わらず単調な攻撃で、相手に脅威を与えるまではいきませんでしたが、それでもスペースに走り込むクリスタルドへ長いボールを入れるようになってから、少しずつチャンスの輪を広げて行き、そして迎えた前半ロスタイム。
ペナルティエリアから10mほどの距離で得たフリーキックこぼれ球を、ケルビンが蹴り込み、待望の先制点を手にします。
後半、一点のリードがロッソブルの面々に勇気を与え、前半よりもアグレッシブにプレー。
シュートの数も増え、惜しいチャンスも幾たびか。
しかしそこで決めきれないのが今季のボローニャ。
2点差にできないまま過ぎ行く時間が勇気を弱気へと変貌させ、だんだんと受け身でサッカーをするようになると、80分、右サイドを割られてクロス、そして逆サイドからのボレーを喰らい、ワンチャンスで同点に追いつかれてしまいます。
同点に追いつかれた後のボローニャも懸命に反撃の姿勢を見せますが、どうしても決定打を出しきれぬまま試合は終了。
今節も勝ち切れず1ポイントを死守するにとどまりました。
得点:ボローニャ
45′ Cherubin
得点:パルマ
80′ Palladino
交代
64′ Cristaldo → Acquafresca
73′ Cherubin → Mantovani
76′ Friberg → Perez
試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。
バッラルディーニ
「スタートから正しい立ち振舞でゲームに入れたし、後半は2-0にするチャンスもあった。彼らのゴール後も我々はまだ危険だったと思うが、3ポイントに値していただけに申し訳ない。ただ我々は生きているし、プレーすることもできる。我々のゴールへと到達したいね」
ラザロス © Bologna FC
ボス © Bologna FC
クリスタルド © Bologna FC
コネ © Bologna FC
デッラロッカへメッセージ © Bologna FC
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