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ダイオウイカの猛撃食らうもギリシャの使者が迎撃し、サンシーロで1ポイントを手にする
日本時間の昨夜行われたカンピオナート第32節、インテル戦は2-2のドローでした。
スタメン
Curci
Antonsson, Natali, Mantovani
Garics, Pazienza, Krhin, Christodoulopoulos, Cech
Kone
Cristaldo
サブ
Stojanovic, Sorensen, Cherubin, Morleo, Crespo, Ibson, Perez, Friberg, Moscardelli, Paponi, Acquafresca, Bianchi
なぜかインテル戦やマッツァーリ相手になると、急に出来の良くなるボローニャですが、この日もピリッとしたゲームを見せてくれました。
開始5分に長友のクロスからイカルディに鮮やかに決められ、先制点こそあっさり献上してしまいますが、その後は追加点を許さず。
すると35分、右サイドを抜け出したガリクスのクロスからのこぼれ球に鋭く反応したパツィエンツァが、バイタルエリアからミドルをドン! 記録はキーパー手前でかすかにさわったクリスタルドのゴールでしたが、とにもかくにも同点に追い付きます。
後半は前半よりもさらにアグレッシブな姿勢を見せたボローニャ。
63分に一旦はイカルディにゴラッソを決められ突き放されますが、その10分後には左サイド、マントヴァーニのクロスからマッツァーリキラーことコネに渡り、混戦の中から押し込み再び追いついてみせます。
粘りのロッソブルにイライラの増していくインテル。
80分過ぎにはインテルがPKを得、三度勝ち越しをはかりますが、これをクルチが止め、ここで試合は完全にボローニャの手中に。
そして迎えたロスタイムでした。
カウンターからアクアフレスカがキーパーと1対1。
大きな大きな3ポイントを手にできる絶好の決定機でしたが、今季のボローニャを象徴するように決めきれずに、試合はそのまま終了。
大魚を逃し2ポイントを失ったようなちょっぴりほろ苦い、貴重な1ポイントを手にしています。
交代
59′ Cech → Morleo
70′ Krhin → Acquafresca
87′ Kone → Perez
得点:インテル
5′ Icardi
63′ Icardi
得点:ボローニャ
35′ Cristaldo
73′ Kone
試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。
バッラルディーニ
「インテルは開始数分で我々に混乱をもたらしたが、いいパフォーマンスができると確信していた。実際よかったね。いくつかのチャンスは作り出せていたし、この結果に値するだろう」
気合のディフェンス © Bologna FC
一発目の同点弾 © Bologna FC
大喜びですが、記録は左の人ですw © Bologna FC
© Bologna FC
ここ数戦、とても良いラザロス © Bologna FC
マッツァーリキラー © Bologna FC
クルチのビッグセーブ © Bologna FC
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