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PK ゲットもヴェローナ戦はスコアレスドローに終わる
日本時間の昨夜行われたカンピオナート第26節エラス・ヴェローナ戦は、スコアレスドローに終わりました。
スタメン
Curci
Antonsson, Natali, Mantovani
Garics, Krhin, Perez, Christodoulopoulos, Morleo
Kone
Bianchi
サブ
Stojanovic, Malagoli, Sorensen, Cherubin, Crespo, Cech, Laxalt, Friberg, Ibson, Moscardelli, Paponi, Cristaldo
試合開始時のシステム
交代
33′ Kone → Cristaldo
65′ Bianchi → Moscardelli
70′ Perez → Ibson
ミラン、ローマとの連戦で敗れながらも互角以上の闘いぶりを見せ、後は結果だけだと意気込み挑んだヴェローナ戦。
前半半ばまではボローニャが押し気味に進め、半分を過ぎたあたりからはヴェローナが押すという、まさに互角の内容のまま得点は動かずに後半へ。
迎えた後半、立ち上がり早々にボローニャはPK をゲットし、先制点の大きなチャンスを掴みます。
キッカーはナポリ戦以降再びトンネルに入ってしまったビアンキ。
自身と、そしてここ2試合ゴールのないチームの邪気を振り払う強烈なシュートは…無常にも相手キーパーに阻まれ、得点はならず。
その後はやや荒れ模様の中、イエローカードも積み重なり、遂にはクリスタルドが一発退場になり、ボローニャにとってはそこで万事休すでした。
最後はやや防戦の度合いを濃くしながら試合は終了。
PK を決めていれば…と思わずにはいられないものの、決して価値の低くない1ポイントを手に、次節、残留争いのライバルの1つ、サッスオーロとの大一番にのぞみます。
試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。
バッラルディーニ
「今日は美しいボローニャが見られたが、もっとベターな形にしなくてはいけなかった。もっと良い結果が得られたはずだ。最後まで苦しまなくてはいけないことは分かっている。かってやっていたように変換させなければいけないし、チャンスを作り続けることが重要だ。だいぶ近づいているが、まだ十分じゃない。日曜日に良いパフォーマンスとポイントを手に入れたポジティブさは残しているけどね」
クリン
「今日はちょっと残念だったね。ミランとローマ相手に2ポイントの価値はあった自分たちのレベルからも、今日は強敵相手に 3ポイントが相応しかったと思う。個人的にはミステルから信頼を得られて嬉しいね。継続性を見つけて、これからも今日のような結果を残していきたいね。今日は1つのゴールをミスしただけだし、苦しみの中でそれを抜け出す最終段階に向けて良くなってると思う。いつもハードに仕事をしているし、僕たちは変わらず成長してきているんだ。結果は来るよ」
モスカさん © Bologna FC”
クリン © Bologna FC
守備陣は安定感を増してます © Bologna FC
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