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Lucio Dalla ルーチョ・ダッラに捧げる3ポイント(対ノヴァーラ)
日本時間の昨夜行われたカンピオナート第26節、ノヴァーラ戦は後半途中出場のアクアフレスカが値千金のゴールをあげ、1-0 でボローニャが勝利。残留争いで競り合うライバルを蹴落とす、大きな3ポイントを手に入れました。
Gillet
Raggi, Portanova, Cherubin
Pulzetti (dal 71′ Kone) Mudingayi, Perez, Morleo
Diamanti, Ramirez (dal 71′ Acquafresca)
Di Vaio
A disp: Agliardi, Sorensen, Garics, Krhin, Taider, Kone, Acquafresca
ボローニャに住み、ボローニャを愛し、情熱あふれるボローニャのティフォーゾだった、イタリアの偉大な音楽家Lucio Dalla ルーチョ・ダッラが亡くなったのは、数日前のこと。
この日はボローニャのサンペトロニオで葬儀が営まれ、ダッラーラも彼への気持ちで溢れていました。
残留争いの当面のライバルであり、また前述のルーチョのこともあり、絶対に負けられないロッソブルは、立ち上がりからエンジン全開で相手ゴールに襲いかかると、前半半ば過ぎにディアマンティが相手ディフェンダーに倒されPK をゲット。
これを決めてしまえばゲームは一気にボローニャへ傾くはずでしたが、カピターノのシュートは相手キーパーにセーブされ得点ならず。
その後もラミレス、ディアマンティが際どいシュートを放ちますが、ゴールマウスを僅かに逸れ、スコアレスのまま試合は後半へ。
後半もボローニャが押す展開は変わらず、終始攻め立てますが、どうしても得点が入りません。
攻めても攻めても点が入らず、嫌な空気が流れ込み始めた83分。
相手の不用意な横パスをカットしたペレスがそのままペナルティエリア内へ侵入してシュート、相手キーパーが指でかろうじて防ぎポストに当たった所をディヴァイオが押しこみ、それすらも相手ディファンダーに阻まれた所に待っていたのがアックアフレスカァァァ!!
絶対に負けられない試合で大きな大きな3ポイントを手にしました。
試合ハイライトは、BOLOGNA FC TV にて。
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