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Storico Vittoria! ボローニャがメアッツァで歴史的な勝利

日本時間の今朝行われたカンピオナート第24節、インテル戦は前半終盤にディヴァイオが連続得点でドッピエッタを達成すると、後半終盤にもアクアフレスカがダメ押し弾を叩きこみ、ジュゼッペメアッツァでインテル0-3ボローニャという信じられないスコアで3ポイントを手にしました。

Gillet
Raggi, Portanova, Antonsson
Garics, Perez, Mudingayi, Morleo
Diamanti, Ramirez
Di Vaio

A disp: Agliardi, Cherubin, Rubin, Kone, Pulzetti, Taider, Acquafresca

イーブンな流れで試合は展開。
全体的に間延びしている形で、序盤は共に低調な内容が続きます。
それでも個々のタレント力で上回るインテルがゴール前に迫る数は多く、またボローニャディフェンス陣の危ないミスもあり、いくつかの決定機がインテルに訪れますが、この日もジレ神がゴールを許しません。
何とか耐えている展開の中、38分、スローインからラミレスがペナルティエリア内に侵入。折り返しのボールをペレスがディヴァイオへ。
カピターノは右足のシュートフェイントで長友を軽く交わし、落ち着いて左足で流し込み、ボローニャがまんまと先制に成功すると、直後。
自陣センターサークル付近からのロングフィードでインテルゴール前へ一気に攻め込むと、相手ディフェンダーがもたつく間にディヴァイオがボールをかっさらい、前半だけでドッピエッタを達成。
まさかまさかの2点リードで試合を折り返します。
後半は攻勢を強めたインテルに対し、ボローニャは終始劣勢に。
しかしムディンガイとペレスが立ち塞がるセンターラインは完全に崩されるところまではいかず、また最後の所ではジレ神がビッグセーブを連発。
幾度となく訪れるピンチを守備陣が防ぐと、85分、カピターノに変わってピッチに入りしたアクアフレスカが、相手ディフェンスに囲まれながらもそれをかいくぐり、左足で流し込み勝負あり。

GRANDE VITTORIA!!
ジュゼッペ・メアッツァで0-3という歴史的な大勝を成し遂げ、あまりに偉大な3ポイントを手に入れました。

動画はBOLOGNA FC TV にて。