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内容優勢も得点奪えず、パルマ戦は消化不良の1ポイント
日本時間の昨夜20時30分から行われたカンピオナート19節パルマ戦は、終始押し気味にゲームを運べながらも得点を奪えず、勝ち点1を分け合いました。
Gillet
Raggi, Portanova, Antonsson
Garcis, Mundingayi, Perez, Rubin
Ramirez (dal 37’st Diamanti)
Acquafresca (dal 30’st Gimenez), Di Vaio
A disp: Agliardi, Soresen, Crespo, Krhin, Taider, Diamanti, Gimenez
すっかり安定感を増したロッソブルの3バックは、この日も機能し、試合は序盤からボローニャのもの。
トップ下でタクトを奮うガストンは相変わらずのボールタッチ、捌きで好機を演出。ドリブルで切り裂き、パスで貫き、パルマディフェンスを翻弄します。
しかし得点は奪えずスコアレスのまま後半へ。
後半もボローニャ優勢の流れは変わらずでしたが、匂いこそあれど得点は遠く。
ヒメネス、ディアマンティと攻撃的な選手を投入し、何とか局面の打開を図りましたが、結局試合はそのままドローで終了。
ホームにパルマを迎え、内容的にも勝ち点3が取らなきゃいけない試合でしたが、1ポイントゲットにとどまりました。
ハイライト映像は、Bologna FC TV にて。
ラッジ
「勝ち点は取れたけどゴールできるチャンスの数を考えたら十分じゃないね。今のシステムは中盤と敵のスペースを埋められるし、高い位置からディフェンスができる。ゴールは取れなかったかもしれないけど、それに悩むことはないよ。これは正しいやりかたさ。だからもっとプッシュして、今日みたいにしっかりとやり続けなきゃいけないと思うよ」
ピオリ
「今日はバランスのとれた試合だった。素晴らしいペースで両チームともプレーしていたし、まるで鏡に映しているようだった。今日のパフォーマンスには満足している。少しだけ相手の厳しさに負けたけどね。最初に作りだした2、3のチャンスを生かせなかったのがね・・・。正直、3ポイントは欲しかったが、いいプレーをしているという自覚はみな持ってるし、次の日曜日のローマ戦でポイントを奪いたいね」
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